サイトを作る為のソフト
2013/12/21
ホームページを作るにはホームページを制作する為のソフトが必要です。
また、デザインと制作についてはhtml(エイチティーエムエル)言語が必要です。
html言語とは、Hyper-Text Mark-up Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の略です。プログラム言語の一種と考えて下さい。
が!
ここまで来たらHTMLを覚えましょうという事になると普通は思いますが、
はっきり言って、HMTL言語を覚えるのは後回しで良いです。
人にもよるとは思いますが、英文字だらけの文をひたすら書いていくのって
面白くないですよね。
試しに現在見ているページのソースを見てみましょう。
ブラウザがInternetExplorerの方はメニューの「表示 → ソース」とクリックしてみて下さい。
FireFoxの方は「ツール → Web開発 → ページのソース」とクリックして下さい。
クリックすると現在見ているページのソース(HTMLで書かれたメモ帳)が開くと思います。
この英字の羅列でページの色や表示位置、フォントなどを決めています。
これをひたすら勉強していくのってはっきり言って面白くないですよね。
そこで、html言語を知らなくてもサイトを作る事が出来るソフトを使います。
一応このhtml言語、Windowsに元々入っているメモ帳や一太郎、Wordなどのテキストエディタで書く事だけは出来ます。
お勧めのホームページ作成ソフト
1位 ホームページビルダー(有料ソフト)
初心者の方にはこのソフトが一番お勧めです。
イラスト系のソフトに扱いが若干似ているかもしれません。
基本的には表を使って色々と配置していくような感じです。
線や文字などの色も選択式で簡単に指定できます。
SEO対策のツールも組み込まれており、
初心者でも基本的なSEO対策には困らないです。
素材も豊富で、壁紙やボタン、テンプレートもありますので
少しづつサイト制作に慣れて行くには打ってつけのソフトです。
もちろんhtmlを手打ちする事も可能です。
2位 wordpress ワードプレス(無料ソフト)
元々はブログ系のオープンソースのソフトでしたが普通のサイトを作る事も出来ます。
オープンソースとはソフトの設計図が公開されているという事で
他の人がソフトを改良したり、そのソフトに対するアプリを開発出来るようにしています。
こちらはブログを管理する様な感じに近いです。
ブラウザ上でページの作成など、ほとんどの作業を行います。
基本となるデザインを選択し、ページを投稿するような形でサイトを作っていきます。
ブログを作ったことがある方は馴染みやすいソフトです。
デザインは公式で無料の物を選ぶか、有料でデザインを購入します。
※一般的なサイトで無料配布している物は初心者の方は絶対に使わない方が良いです。すべてがそうと言うわけでは無いですが、自身の作ったサイトの中身を盗み出したり、
不利益になるプログラムが潜伏している可能性があります。
自身で判断出来ないと思いますので公式が配布している物を使用する事を強く勧めます。
デザインのカスタマイズも出来ますが、カスタマイズにはhtmlで
直接デザインのソースを編集する必要があります。
無料で使えるソフトですが、利用するにはサーバーが
MySQLに対応している必要がありあます。
最近では多くのレンルサーバーが対応しており、
ワードプレス専用の料金プラン等も出てきています。
当サイトもワードプレスで作られています。
3位 Dreamweaver ドリームウィーバー(有料ソフト)
html言語を習得する所から始めるという方はこちらのソフトがお勧めです。
ほとんどのプロが利用する最強のホームページ作成ソフトです。
ただ、本当にプロ使用なのでhtmlをある程度は扱えないと
まったく何をして良いのか分からないでしょう。
それを踏まえるとhtml言語から習得される方も
ホームページビルダーを利用した方が良いかもしれません。
イラストレーターやフォトショップのイラスト系ソフトを作るadobe(アドビ)社のソフトで
最近では購入形態が月額料金に変貌しているソフトです。
パッケージ版は DreamweaverCS6 が最終バージョンになり
その後はDreamweaverCCの月額課金制になります。