転売・せどりで稼ぐ
2013/12/21
中古品を安価で入手して転売する
手軽な手法の例として、ブックオフなどの大型中古書籍販売店で
安く仕入れた本を、ネットオークションに出品します。
100円やそこらで売られている本でも、もっと金額を払ってでも欲しいという人がいます。
リサイクルショップ・フリーマーケットにも掘り出し物がよくあります。
こちらも安く入手して仕入れ金額よりも高く転売します。
ネットオークションとamazonマーケットプレイスの両方で転売しよう
ネットオークションとamazonマーケットプレイスの違いですが、
オークションは競りで、amazonは販売というのはわかると思います。
他に大きく違う所が2つあります。
1.取扱い商品の違い
amazonマーケットプレイスに出品する商品は
基本的にはamazonですでに販売されている物に限ります。
販売されていれば、新品・中古は問いません。
ここが一つの強みで、販売されているという事は商品写真や詳細などが
あらかじめ用意されているので、撮影や入力の手間が省けます。
ネットオークションの場合は、ほぼどんな物でも出品できますが
商品の撮影から商品詳細の入力まで自身で行います。
2.手数料の違い
amazonの手数料は販売額の15%+成約料80円~
ヤフオクの手数料は販売額の5%+出品料10円。
総合的に見ると、以下のようになります。
amazon 手数料は掛かるが、販売が楽。
すでに販売実績があるので決まった料金で売れる。
ヤフオク 手数料は安いが、多少手間が掛かる。
物によってはとんでもない利益になる。
入手した商品を、どちらで売るかを考えて、効率を踏まえて
利益の高い売り方を構築して行く事が稼ぐコツです。
また、amazonでは定額制もありますが、大量出品などの
大口注文に限られてきます。
相場検索ツールを利用して稼ごう
近年までは、素人が見てもどんな物が高く売れるか分かりませんでしたが
相場検索ツールという物が出来てから素人でも圧倒的に稼げる方法になりました。
どういったツールかというと
オークションや販売サイトの相場を調べることが出来るツールです。
このツールはパソコンは元より、携帯電話でも簡単に相場を調べることが出来ます。
これを使ってブックオフなどで、良さそうな本を見つけたら、その場で相場を検索して
価格を調べ、相場よりも安い値段で売っていれば購入し
ネットオークションやamazonを使って転売します。
もちろんブックオフに限らず仕入れ先で価値がありそうな物があればどんどん利用します。
100円の物が1000円以上になるなんてことも結構あります。
リサイクルショップを使ったせどりなんかも有効です。
相場を調べるならオークファンに登録をお勧めします。
無料会員・プレミア会員登録はこちら
プロ会員登録はこちら
![]()
もちろん携帯で利用するのならパケット代(通信費)が掛かるので
パケット定額には入っておきましょう。
転売・せどりのリスク
転売やせどりは、基本的に在庫があることが条件です。
在庫も無いのに出品、販売してしまうと詐欺になってしまいます。
なので、在庫を抱える事になるので保管のスペースが必要です。
本やアクセサリーなどは小さい物ですが、大量になると
やはりスペースを取ります。
また、大型の商品ですと、一つだけでもスペースを取ってしまうので
在庫を保管する場所の確保が必要になります。
保管場所の確保が難しい方には
ドロップシッピングという販売方法がお勧めです。